子供と一緒にお仕事の日々

大阪在住。育児と仕事と読書、映画、料理、旅など (旧ちま' shomepageは一時閉鎖中。読書やレシピデータはこちらのblogへ移動予定)
No  446

入院と通院の合計費用

今回の入院と手術、その後半年の治療で支払った医療費は以下の通りです。
2割とか3割負担でこの金額だから、もし健康保険に入っていなかったらと思うと怖いです。

最初の入院(広島)の場合 3泊4日 患者負担2割
 合計費用 30,330円
 内訳:レントゲン(MRT)が約半分を占める。
 その他、検査料・注射・投薬・指導料など。



手術した病院の場合 12泊13日 患者負担2割
 合計費用 99,480円
 内訳:基本料(?)が約半分を占める。手術料は全体の約3割、3万円余。



その後の通院 1ヶ月×6ヶ月 患者負担3割
 合計費用 93,200円
 薬代:5,020×12=6,0240円
 診察・検査その他 22,160円
 交通費:全額自己負担 900×12=10,800円



私の場合、掛け金が年間1万円程度の共済の保険に入っていたので、後日15万円を受け取ることができました。正直なところ、掛けていたことすら忘れていた保険だったのですが、とてもとても助かりました。

健康に自信のある時でも1つくらいは保険に入っていた方がいいな・・・としみじみ。国民健康保険からも、10万円を越える医療費を支払ったということで、後日バックアップがありました。

もし、これで直ってくれれば、医療費は収支トントンというところですが、「子宮内膜症」は再発しやすい病気。もしも、これからずっと治療を続けなければならないとなると、高価な薬代が痛いです。
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No  445

退院後の生活(2)

薬の副作用で50才過ぎの女性の身体になったってことで、退院後は「ふーふ生活」も苦痛ばかり。
気持ちの上ではそれなりに年齢相応なのですが、いかんせん身体がいうこときいてくれません。

子宮や乳房みたいな女性性に関わる部分の病気をしたような女性は、こんなことが原因で配偶者の浮気、離婚問題なんかにつながってしまう不幸なケースがあるのだとか。
八つ当たりされたり泣かれたり、そして夜には肘鉄の新婚生活じゃ、夫には踏んだり蹴ったりの半年あまりだったかも・・・。

ここでも心強かったのは、パソコン通信で知り合った女性のみなさんのアドバイス。別に病気をした人でなくても、「わたしも、ふーふ生活って、わりと夜のおつとめみたいかもしれない」 なんて言うのを聞くと、かなりほっとすることができました。なーんだ、その気になれないのは、わたしだけじゃないや!

現在治療中の友人は、「そういうときには夫の肩もんでごまかしたり、
あとは、お手伝いしてあげるかな?」なーんて明るいお返事をくれました。おかげでわたしの気持ちも明るく楽になりましたっけ。

2月途中から使い始めたホルモン剤の治療は、10月半ばに終わりました。薬を使うのが終わった途端、まず気持ちが20才若返りました。
そして12月初め、身体も 自分と同い年に戻れて、ほんとうに清々しい気分。

半年以内に妊娠できるかどうか、それはわかりません。
無事に妊娠できたとしたら、今度は仕事と上手く両立できるか大問題。
それでもこの半年あまり、ふんわりしっかり支えてくれた夫と家族、友人たち一緒なら、なんとかやっていけるような気がしました。
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No  444

退院後の生活(1)

子宮内膜症の治療にはいくつか方法がありますが、わたしの場合はGn−RHアナログ療法というもので、ホルモン剤を使って人工的にもう生理がなくなった50才過ぎの身体にし、卵巣の機能を低下させての悪い細胞を弱めようというもの。

ホルモン剤には当然副作用があります。 主なもので肩こり、ほてり、のぼせ、頭痛、精神不安定、発汗など。ほかにはカルシウムが減って骨が脆くなってしまうなどで、全部、更年期障害と同じ状況 なのだそうです。

手術直後は、まあ、いろんなことがしょうがない。
でも、1〜2ヶ月もして、体がそこそこ元気になったのに、気持ちがついてこないのはとっても辛かったです。
集中力がなくて、物忘れがやたらとひどくって、さっきやっていたことも思い出せない自分にイライラする。そうすると、急にカーッと体が熱くなって、汗ばんでくる。どうでもいいようなことをやたらとクヨクヨしたり、急に泣きたくなったり。

まるで自分の中に、言うことを聞かない、もう一人の自分がいるみたい。全然、建設的な方向に頭が働かない毎日が続くと、だんだん自分に自信がもてなくなってきます。ホルモン剤のせいだと自分に言い聞かせても、焦りや不安はどうしようもありませんでした。

それでも、「わたしなんて、もっと大変よー。ホルモン剤のほかに、抗ガン剤もあるよー。」
そういってくれる友人がいました。乳ガンの手術をして、乳房を片方とった友人です。
彼女の言葉に、いつも我にかえることができました。
そうだった、子宮内膜症は命に別状ないのだった! 
たいしたことないのだった。
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No  443

無事退院!

手術から10日目、無事に退院することができました。
その後は月に1度通院しながら、ホルモン剤を使って気長に治療。というのも、今回の手術では妊娠の可能性を極力残すために卵巣をほとんど取らなかったので。手術した結果は以下の通り;

【 左の卵巣 】
 ほとんど使いものにならないらしい。でも、なくしてしまうと右も働かなくなるかもしれないので残した。手術では、内部の血や水を抜いただけ。

【 右の卵巣 】
悪い部分を取り、全体の2/3が残っている。

子宮内膜症は再発する可能性が大きい病気なんです。手術&治療の後2〜3年後には、5割以上の人が再発しているそうです。そして、治療後の妊娠率は2〜3割で、1年たつと妊娠率がぐんと落ちる・・・。

「退院後は、薬で6ヶ月生理を止める治療をしますから、その後すぐ妊娠して子どもつくってください。」なーんてお医者さんは言う。薬&妊娠で長期間生理を止めることができれば、卵巣内の悪い細胞も弱るらしい。でも、「はい、そーですか」って簡単に妊娠できたら、世の中の女性は苦労してないぞぉ。

まあ、こればっかりは、なるようにしか、なりません。
病気をしなくたって、近頃、ダイオキシンなど環境ホルモンの問題、etc・・・無事に妊娠、出産できるとは限らない社会なのだ。

とりあえずは、そう、とりあえずは、退院ばんざーい。
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No  442

うれしいお見舞い

退屈な病院生活では、お見舞いは、なんでもうれしいもの。
病気によってはいろいろ食事制限があるけれど、わたしは下腹部を手術しただけで胃袋は無事。手術で減った体重取り戻すために、夫に頼んで、りんごや夏みかん・ケーキなんかをせっせと差し入れしてもらい、おいしい紅茶で気分をリフレッシュしてました。

消灯時間を過ぎてみかん食べてるところを、見回りに来た看護婦さんに見られてはずかしぃ〜なーんてことも・・・あったっけ。
友だちが籠に入ったかわいいアレンジフラワー差し入れてくれたのも、うれしかったです。生花は見ているだけで、心がなごみました。

入院中、わたしは毎日モバイルギアでパソコン通信してるか、本読んでるか、TV観ているか。長野オリンピックのチケット買っていたのに、涙をのんで友だちに譲って、くうう・・・(涙)。

毎日のパソコン通信は、入院生活の中で最高の「元気の素」でした。毎日の書き込みにもらう応援やアドバイスのレスポンスには、本当に励まされました(*)。
それからニュージーランドで仕事をしている友達に、「入院するね」のEメール送ったら、速攻でカードを送ってくれました(なんと、エア・メールなのに、たった3日で着いた!)

”Sometimes it takes a rainy day just to let you know,everything's gonna be alright.”



このカード、お守りのようにずーっとベッドの隣に置いて、めげたときに眺めてました。

”Get Well Soon.”




(*) この入院日記はniftyの甲信越フォーラムの「女性のために会議室」に病院から書き込みしたものをもとにしています。
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